クモのようにコツコツと

フロントエンドエンジニア イイダリョウの技術ブログ。略称「クモコツ」

【React】Reactドキュメントを和訳する:Quick Start-1

Reactのドキュメントが新しくなりましたね。まだ日本語版はなく英語版のみで、翻訳ツールを使ってもいいのですが、英語の勉強も兼ねて自力で和訳していきます。まずはQuick Startの頭のところから。少しずつコツコツいきますー


【目次】

Reactドキュメント

これまで見慣れてきたのはこちらのドキュメント。日本語版もばっちり♪

ja.legacy.reactjs.org

しかし、赤表示でこんな注意書きが…

新しい React ドキュメントをお試しください。
新しいクイックスタートガイドでは最新の React がライブサンプル付きで学べます。
まもなく新しいドキュメントがリリースされ、このページはアーカイブされる予定です。フィードバックを送る

あわわ。そうなんだ…


新しいReactドキュメントはこちら。

react.dev

和訳はまだない…

最近はブラウザの右クリックで「日本語に翻訳」もできちゃったりもするが、個人的に英語を勉強中のため、英語慣れの一環として和訳をしてみる。

こちらのページから

※参考:Quick Start – React

なるべく翻訳ツールは使わずに単語単位で調べていく

※参考:toの意味・使い方・読み方・覚え方 | Weblio英和辞書

Quick Start

→直訳:
すばやい出だし


Welcome to the React documentation!

→直訳:
ようこそ、Reactの文書へ!

→単語:

  • to:…(のほう)へ
  • Welcome:ようこそ
  • documentation:文書

to補足

単に「向き」を示すだけでなく,コア図のように「ある対象に向き合って(相対して)」ということも表す

※参考:toの意味・使い方・読み方・覚え方 | Weblio英和辞書


This page will give you an introduction to the 80% of React concepts that you will use on a daily basis.

→直訳:
このページは与えます、あなたに入門を、Reactのコンセプトの80%を、あなたが使うであろう、毎日の基礎を

→意訳:
このページはあなたに、あなたが毎日の基礎として使うであろうReactのコンセプトのうちの80%を与えます。

→単語:

  • introduction:入門
  • of:〜の
  • daily:毎日の
  • basis:基礎

of補足

(Aが)Bから出ると同時にBに帰属して

※参考:ofの意味・使い方・読み方・覚え方 | Weblio英和辞書

You will learn

→直訳:
あなたは習得するでしょう

→単語:

  • learn:習得する

  • How to create and nest components

→直訳:
コンポーネントの作り方と入れ子の仕方

→単語:

  • How to:〜の仕方
  • nest :入れ子
  • components:コンポーネント(構成要素)

  • How to add markup and styles

→直訳:
マークアップとスタイルの加え方


  • How to display data

→直訳:
データの見せ方


  • How to render conditions and lists

→直訳:
状態と一覧の描画の仕方

→単語:

  • render:描写する
  • conditions:状態
  • lists:一覧表

  • How to respond to events and update the screen

→直訳:
事象への応答の仕方と、スクリーンを最新にする方法

→単語:

  • respond:応答する
  • events:事象
  • update:最新式にする
  • screen:スクリーン

  • How to share data between components

→直訳:
データの共有の仕方、コンポーネントとの間で

→意訳:
コンポーネントとのデータの共有の仕方

→単語:

  • between:〜の間で
  • share:共有する

between補足

2つのものの間に

※参考:英語「between」の意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書

終わりに

こんな感じで少しずつ訳していきますー

今の所これまでの旧Reactドキュメントを読んだり、Reactを触ったりしてきて理解していた概要と一致しており、全体的には同じ内容と予想されます。

しかし、こまかい部分は新しい内容になっていくと思われるので、そこを理解していきたい。

それではまた!